マリオットマーキーズ整備ブログをご覧頂き有難うございます。
本日はマセラティ レヴァンテの車検整備(法定24ヶ月点検)および各種点検整備のご紹介です。

車検整備(法定24ヶ月点検)にてご入庫いただきました。
リフトアップを行い、エンジンルームや下回り、足回り、ブレーキ系統などを一通り細かくチェックしていくと、いくつかの整備・補修箇所が見つかりました。

まずはエンジンルーム内の点検にて、冷却水(クーラント)漏れの痕跡を確認。


細いクーラントホースの接続ジョイント部からクーラントが漏れ出し、鮮やかなピンク色の結晶となって固着していました。
今回、交換用の新品ホース部品を探したところ国内在庫が無い状態であることが判明いたしました。
本国発注となるとお時間をいただくため、お客様とご相談のうえ、今回は漏れ箇所をしっかりと清掃・下地処理したうえでシーリング補修にて対応いたしました。
続いて、補機類ベルトのチェックを行います。


本車両はエアコンベルトとオルタネーターベルトが分かれている構造です。点検したところエアコンベルト側に細かなヒビ割れが発生していました。
エアコンベルトの交換作業にあたっては、構造上オルタネーター側のベルトも一度取り外す必要があります。また、これらは「ストレッチベルト」が使用されているため、メーカーの推奨や本来の作業要領としては脱着時の同時交換が基本となります。
今回はお客様へ状態と作業内容をご説明・ご相談のうえ、ご意向にあわせてエアコンベルトのみ新品へ交換し、オルタネーターベルトは再使用にて慎重に組み付け作業を行いました。
さらに法定点検項目に沿って、各フィルターや油脂類、電装系の消耗品も順番に点検・整備を進めていきます。


エンジンへきれいな空気を送るエアクリーナーや、車内の快適性を保つエアコンフィルターを取り外して状態を確認。



エンジンオイルおよびオイルフィルター(エレメント)の交換を実施。交換後はオイルレベルゲージにて、オイルの量と状態が良好であることをしっかりと確認します。


バッテリーテスターを使用し、電圧や健全性(CCA値)、充電状態などのパフォーマンス診断も抜かりなく行います。

すべての作業・補修が完了後、テスターにて診断機のエラーチェックやサービスリセットを実施。
しっかりと試運転・エア抜きを行い、水温の安定と漏れが再発しないことを確認して無事に車検完了となりました。
パーツの国内在庫状況に応じた最適な作業プランや、お客様のご予算・ご要望に合わせた柔軟な整備提案が可能です。
マセラティ車検や整備でお困りの方は、ぜひマリオットマーキーズへお気軽にご相談ください!
























